会社案内 | 国産石材の小林石材

代表ご挨拶greeting

初代孫一から

明治34年から初代小林孫一により創業約120年、会社法人設立約60年間お客様に支えられ五代目の私まで受け継ぐことが出来ましたことに感謝申し上げます。

札幌市内の神社などには大正初期の狛犬、灯籠などが今もまだ現存しており昭和初期には札幌から十勝芽室まで石蔵倉庫の建設、登別駅建設などの石工事に従事し、北海道と命名されてから150年の歴史と共に歩んで参りました。

弊社の屋号『いしまご』は『石』と初代孫一の『孫』を並べた屋号です。
これからも皆様に愛されてこの屋号を守り抜く所存です。

1万件以上の『家族の絆を結ぶ、石材店を目指して』

お墓に手を合わせる小さなお子様の姿を見ると心が安らぎます。お墓の近くでタンポポを摘んでいるお子様の姿は微笑ましい光景です。お盆、お彼岸、命日にお墓参りする姿、お墓に眠る故人へのお願いをする姿、近況を報告する姿…。
お墓に眠る魄ハク（たましい）は家族皆様がいつでも会えるように待っています。
いつでも、お墓に行けば会うことが出来ます。お墓は『家族の絆を結ぶ』大切な場所です。
その大切な場所をお客様の想いに耳を傾けながら、1万件以上のお客様と接して参りました。
これからも多くのお客様のお墓を守るお手伝いさせて頂きます。

※弊社顧客リスト1万件以上

『職人は商売に向いていない！？』

『職人は商売に向いていない』そんな言葉を耳にします。お墓つくりに接する私たちは職人気質が一番大切だと信じています。
私は高校卒業後、石像大仏師《凞山》（きざん）師匠の下で4年半の修行経験があります。
刻名もいただき石像仏師《明凞》（みょうき）として石の彫刻職人であるために、肌で感じた石の重さ、冷たさ、温もり、表情をお客様に伝える事が出来ます。
【良い仕事】は職人にとって最大の成果・満足・誇り（プライド）です。そして【良い仕事】はお客様からの信用、信頼へと繋がって行きます。
弊社の製造・現場で働くすべての社員は細部の仕上げに努力を惜しまずに励んでいます。
弊社の営業社員は石の温もりを感じようと【良い仕事】にとって大切な最後の仕事、お墓のお掃除を行います。
お客様を思いながら、そしてこのお墓の100年後を思いながら。

『思いやりの心』

弊社にとって一番大切にしている言葉は『思いやりの心』です。営業・製造・現場で働くすべての社員にいつも伝えております。
家族への『思いやりの心』が愛情を生み、社員間の『思いやりの心』で仕事を円滑に進め、
お客様への『思いやりの心』でもう一歩先の品質を提供するように心がけております。
素敵な言葉です。

『最大の目標』『最大の感謝』

創業150年が私にとって人生の『最大の目標』です。
お墓と同じように過去～現在～未来へとつなぐ事はお客様への『最大の感謝』のしるしです。
お客様からお子様へ、そしてお孫様へと信用される石屋を目指します。
売りっぱなしの石屋になる気は微塵も御座いません。お客様の大切なお墓を守るお手伝いを致します。
その『最大の目標』を達成し『最大の感謝』表すには3つの心構えが必要です。